Theatrum

創作の引き出し。創作途中の話もあるので、突然文章が変わる事があります。

レジェンテール04-3 ミュー

『魔導士なのにマナを使わない様躾られていますから、この子は全く使えませんよ〜。』
そんな売り文句を面白がった変わり者が私を買う。1人目は私をおもちゃにして遊び、飽きたらまた売られた。2人目は殺人鬼で、トドメはいつも私にやらせた。3人目は、テアトルムでも有名な暗殺者だった。

 

仕事では生き物を殺してばかりだから、家では生き物を飼ってみようと思ったらしい。マナが使えない魔導士なら、尚更哀れで世話を焼く事になるだろうと。

 

この暗殺者は整った顔立ちで、程々に女遊びを嗜み生きていた。私にはよく分からない仕事をやってよく分からない金額の収入を得ているらしい。

 

 

そんな日々に刺激を求めていたところ、仕事の関係で訪れた奴隷売り場で高額に取引されていた娘に興味を持つ。
その娘は魔導士でありながらマナが貧弱だった。魔導士はマナが無いと死ぬ。命を繋ぐ程度のマナしか持っていなかった。

 

奴隷商人の話によると、幼い頃に育てた者がマナを極力抜き続けたらしく、一定以上のマナに身体が耐えられないまま育ったらしい。

 

😈マナを持たない魔導士がどうやって生きてく?いや、奴隷に生き方なんて関係ないか…。ふむ、だが暇だし…買ってみるか。

 

 

 

 

👤あの奴隷をどこで買ったか?そんなん教えられる訳ないじゃないですか。

😈いくらだ?

👤へ?

😈情報料だよ。

👤いや、いくらヴィライザさんでもこればっかりは…。私の命に関わるもんで。

😈へぇ…じゃあその命、今から潰しちゃおっか♪

👤ひっぃ〜

 

 

 


😈ミケ。俺は仕事だから飯はメイドに言えよ。

🌀ミケじゃねーから。

😈るっせ。

バチッ

🌀いってー!!!!

 

暗殺者は意外に開放的だった。首輪だけつけて後は監禁するでもなく自由。ただし、暗殺者が喚べば勝手に召喚させられるという仕組みである。これは魔導士が使い魔を喚ぶ時と同じ方法。つまり暗殺者にとって娘はペットと同様なのである。

 

娘は自由な時間は図書館に入り浸った。マナや魔導について思い当たる節を探した。

 

😈今日はどこに行ってきたんだ?

🌀中央図書館

😈何お勉強したの?

🌀魔族の中でも悪魔は底辺だって。

😈お前ホント喧嘩売るの上手。

そう言って悪魔は、寝そべっていた娘の上に乗っかる。

🌀ぐあっ!!どけ、重い…うぐぐ、、

チュ…ピチャ…

🌀はっ!?やめろ!やめろやめろー!

チュ、チュ…

🌀ん、やだやだやだ気持ち悪っ!!

😈お前ぇなんでそんな感じないんだよ。

🌀感じないようにしてるから。

😈なんだそれ。感じずにはいられない体にしてやろうか?

🌀遠慮しますっ!

😈てかさ、気づいたんだけど、お前…ココ

🌀ん!

😈弱いよな。

🌀やめろっ!!

😈なんで??

🌀やだぁ、んん、む…ず、むず

😈おまたムズムズする?

🌀う、るさい…

😈マナをへそから注いだからへそが敏感になっちゃったんでしょ?うけるわぁ

🌀いっ!?やめろ触るなっ!

😈なんでぇ?気持ちいいでしょココ。

🌀ぃ、やめろっ…

ん。チュ、チュッ

🌀ぐぬぬっ、だぁああああーーー!!!!

😈ん〜お前いい匂いになったなぁ。

🌀メイド共が追いかけ回すんだ!

😈俺がメイドに絶対風呂入れろって言っといたんだよ。抱えるならいい匂いに限るからなぁ〜

🌀抱き枕じゃねーわ!