Theatrum

創作の引き出し。創作途中の話もあるので、突然文章が変わる事があります。

桜雅◆06

精霊から素材を貰い、研究を始める。

 

幻光花を多く含んだ水と、

桜雅のチャクラをよく練り込んだ水を、

ノウムの骨と脂肪を使った容器に入れる。

容器は一定期間過ぎると壊れて保てない。それまでならチャクラを溜めたり、一定量ずつ使用する事が出来た。

 

 

実験的に特定の場所に設置してみた。

人が来やすい場所のなんとなく神秘的な森の、何の変哲もない大樹のほとりに泉を作り『神秘の大樹に願い事をし、水を飲むと叶う』というデマを流した。

泉の奥には横穴があり、そこを進むと大きめのタマが設置してある。泉は桜雅のチャクラが練りこまれており、泉に触れた者のチャクラを少し吸収するようにしてある。泉のチャクラが飽和状態になると、玉へと流れ自然に成長させるシステムにした。

 

 

泉を作りに森に訪れていると謎の少女に襲われた。森には動物がたくさんいるのに、ヒト種の開拓で森を削られており悩んでいるのだと言う。

 

とりあえず一番の敵である人物を殺せば泉計画を実行しても良いと言ってくれたので、そいつを殺す計画を立てることにした。

 

いざ殺す時に、カルラとまたターゲットが被り共闘。カルラとミヤトと桜雅は仲良くなり、ターゲットを始末する。

その間、桜雅オリジナル戦闘用魔道具を完成させて活用する。