甘能美にあふれた世界

創作の引き出し。創作途中の話もあるので、突然文章が変わる事があります。

Balance of Power

ミューリウム成長記01

母親から受け継いだ魔導書を盗まれた際、回収のいざこざでバラバラになったページを集めるために各地を探し回っている。今回は東の果てファンタリースの街へ、ページ探しと大魔導図書館目当てで訪れていた。んー、なんか最近進展ないなぁ。つーか魔導書じゃ…

呪い十色(のろいといろ)

用心棒を雇って古城にある魔導書を回収した。古城攻略中に用心棒の子どもの話を聞く。奴隷狩りから助けた男の子を、男手一つで育てたという。剣術、体術を教えると、何をやらせてもすぐに会得してしまうが、コントロール不足での失敗が多いらしい。魔導に関…

変態魔女の執念たるや (2014.6)

◆6◆宿屋のベットで寝かされ、アメルテュムにより治療されるミューリウム。ル「結局、ダマラはミューにマーキングしたんでしょ?」マ「それは俺が吸い出したから問題ない。」ア「呪術消えてないわよ。」マ「魔力を入れるときに付いた傷みたいなものだ。それ自…

変態と血の暴走(2014.6)

◆5◆王国へはミューリウムと使者のみで向かう事になった。謁見の間に通されると、王と近衛師団長が2段上から見下ろし、周りには近衛師団のいかつい連中が睨みつけている。嫌な威圧感がある…。捜索隊が話した通り、ダマラの標的がホミニンに向けられており、以…

記憶の奥に (2014.6)

◆4◆銀髪の少年は記憶を失っており、ミズキという名前だけを持ってミューリウムの前に現れた。行く宛てのない少年を店で雇い、使い魔からヒトに戻す方法を探した。使い魔にした当人から心臓を取り戻すのが手っ取り早い方法だが、マジョルカが頑なに嫌がるので…

ナルガの呪い (2014.6)

◆3◆ナルガ一族には数百年に一人、生まれながらに魔力を吸い取る力を持つ子が生まれると伝えられており、その子は貯めた魔力を使い、悪国を滅ぼす使命を課せられていた。言い伝えの子として産まれたマジョルカ・ナルガは一人、一族の郷を離れ、魔導士に出会う…

魂石の心臓 (2014.6)

◆2◆スレイプニルは闘争心の激しい者達の国で、小さなケンカから種族間の争いまでそこかしこで起こっていた。お使い途中の町娘がぶつかったのはスレイプニルで最も恐ろしい魔導士と言われるマジョルカだった。マジョルカが町娘へ手を向けると、近くにいた全て…

王国危機 (2014.6)

ステレンジでは稀に、天空から大きな手が現れ生物を一握りして帰っていく。連れて行かれた者が帰る事は無く、その安否を知る術はなかった。どんな攻撃にも反応を示さない為、地上の者達はその巨手を恐れていた…… 魔族を統率していた魔王が巨手に潰された。低…

Balance of Power世界観

■世界観不思議が溢れた、非常識が常識な世界。魔法、機械、モンスターなど存在。 ■世界・地域 ステレンジ:世界 ホミニン:国 スレイプニル:街 神聖な塔:魔法使いが住む塔。見た目は塔だが、1つの国として存在してる。 ■主な種族 ヒト族(人間) 魔族 機…