Balance of Power世界観
■世界観
不思議が溢れた、非常識が常識な世界。
魔法、機械、モンスターなど存在。
■世界・地域
- ステレンジ:世界
- ホミニン:国
- スレイプニル:街
- 神聖な塔:魔法使いが住む塔。見た目は塔だが、1つの国として存在してる。
■主な種族
- ヒト族(人間)
- 魔族
- 機械
- その他いろいろなんでもいる。
■名称
- 獣神:ミューリウムの召喚獣。
- 使い魔:魔女・魔導士の下僕。
- 魂石:使い魔と主人のコネクト、使い魔の心臓
- 天空の巨手:天災の一つ。
■登場人物
<ホミニン>
- テオバルト:ホミニン国王
- ガルディモ:近衛師団団長
- ディルム:近衛師団副団長。ガルディモの息子。王子と幼馴染。
- ジョルグ:聖騎士団団長。ガルディモが聖騎士団団長だった頃の部下。
- ジャム:聖騎士団副団長
- キアーユ:王国魔導士。ディルムの双子の妹。王子の幼馴染。
<ファンタスティック一派>
- ミューリウム・F・ティック:女神と鬼のハーフ。魔導士。魔力少ない。使い魔堂主人。
- ミズキ:ミューリウムの使い魔。ヒト族。
- マジョルカ・ナルガ:悪魔。ナルガ一族。魔導士。感情に乏しい。
- ルブラン:ヒト族。イかれた医者。
- サンニュ:淫魔。フェロモン操作の達人。
- ザンガ:死神。死神協会に好きな子がいるが、振り向いてもらえず気晴らしの口説き魔。
- ルルムラ:獣神。猫又一族・紅の長。
- ルルミト:獣神。猫又一族・藍の長。
- スナッチ:獣神。天使。自称鍵の管理人。
- アメルテュム:獣神。妖精。守護の能力に長けている。
- ラルフ:獣神。前魔王の息子。魔神の血を吸収し、純潔で無くなった為、前魔王に捨てられた。
- テオ:精魂。ミューリウムの初めて出来た精霊の友達。自然エネルギーの素みたいなもので、大量の魔力を扱える。
<悪魔>
- ダマラ・ナルガ:ナルガ一族。魔王のお気に入りだった。危険分子。
- サラーヌス:前魔王からの側近。
◼︎付属設定
◆マジョルカ・ナルガ
母の魔力を吸い尽くして産まれた。その後、父・兄の魔力を吸って成長していく姿を見て、一族は言い伝えの子が産まれたとして、その運命を受け入れた。
ナルガ一族には数百年に一人、悪国を滅ぼす為に産まれてくる子どもがいると伝えられてきた。その子どもは生まれながらに魔力を吸い取る力を持っており、誕生と共に家族を滅ぼすとされていた。
孤独に育っている為に、倫理観や常識が無い。その為問題行動が多い。
悪国…言い伝えの子が作る国はだいたい悪に染まる。それを壊す役目がある。→壊し壊されが永遠に続いてる。マジョルカの前の言い伝えの子はダマラに殺された。
◆ダマラ・ナルガ激白
・女神の浄化で魔族の精子は残らない
・女神と魔族が恋する前例はあるが子どもができたことは無い
・ダマラはミューリウムの母親(女神)に恋してたけど、相手が既にいてかなわぬ恋だから呪いをかけた。その結果生まれるはずのない子どもが生まれた。
・ダマラはミューリウムを自分の子だと言ってくる。気持ち悪い
・ダマラはミューリウムを憎い憎いいうけど殺せないし性的に襲おうとする
・ミューリウムマジギレ
◆スナッチ鍵魔(フリーの天使)
幼い頃から鍵が自分に集まってくる体質で、自分は鍵の管理人だと思い込んでいる。天使ではあるが特に鍵の管理を任されているわけではなく、自称鍵の管理人。
性格に難があるので、上手く利用され、鍵を悪用されがち。
鍵を使った攻撃に長けており、投げた後に鍵を失くしたと騒ぐ。
◆アメルテュム妖精
希少な木の実を倉庫へ運ぶ途中で妖精狩りに合う。なんとか隙をみて逃げるが、どこだか分からず迷う。人が集まる所で情報を集めていたら、また妖精狩りに合いそうになった所をミューに助けられる。感謝はするもツンデレである。
少しの間ミューと行動し、あんたと一緒だから危険が一杯じゃないの!!と言いつつ協力して掻い潜ったので友情が芽生える。
怪力と守護の妖精。力の加減が下手で、普段は妖精の粉で物を動かしている。人に懐きにくい性格。
危ない所を助けられ、共に生死を掻い潜った仲であるミューリウムとは親友。
◆騎士見習いディルム
ダマラ討伐に失敗し、大きな損失を出した国王への不満が爆発した国民へ演説し、国を団結へと導いた。
ミズキ王子とは幼馴染だったので、ダマラに殺されてからは修行の目的がダマラを殺す事になった。
◆魔道士見習いキアーユ
騎士団長と王国魔道士の娘で、ディルムと双子。器用で、魔道士の勉強をしつつ、ディルムの修行相手もこなせる運動神経を持つ。
ダマラ討伐失敗後、ディルムの後ろで演説を見守っていた。
◆神聖な塔
魔法使いが住む。
見た目は塔だが、一つの国として存在している。技術や知識を得る為に幼い頃から修行をする場所。塔から出た者は二度と戻ってきてはいけない。塔の暮らしは魔法に満ちて便利だが、ステレンジには魔法も魔力も少なく大変な生活になる。一度外に出ればまた戻りたくなるもの。健全な精神を育む為にも、強い意志を持って塔の外へ出なければいけない。
塔出身の魔法使いは塔について話したがらないので、ステレンジの者は塔の中の事を全く知らない。壊せず、古くならず、なのん塔なのか誰も知らない。