劇場◆第三章◆02
🌈さぁキウレ。やってみなさい。
🎀はい!
ポワン…
🎀キテカ!
ドドドドーーーーーーー!!!(大木が育つ)
🎀やったーー!!凄ーい!!
🌈コラ!(げんこつ)
🎀いたっ!?なんですかぁ〜ミナトさん〜成功ですよねぇ?
🌈今蒔いた種はイチゴの種です。なんで木になるんですか。
🎀分かりません。
🌈自然の摂理を変えない!
🎀変えてませーん!!涙
🧸キウレも自然界のマナ使えたんだなぁ…
👁🗨あれは何をやってるんだ。
🧸キウレは魔導を上手く使えないからあぁやって訓練してる。
👁🗨訓練…
🌈もう一度。今度は林檎の木です。
🎀はいっ!
ポワン
🎀キテカ!!
ズゾゾゾゾソ!
🎀出来た!林檎の木ですよ!出来ました!
🌈良かった、今度は上手くいきましたね。
ズゾゾゾゾソ
🎀ん?
ズゾゾゾゾソ
🌈ん?
ズゾゾゾゾソゾゾゾ!!!!
🎀🌈生えすぎぃいいいいい!!!!
🧸林檎農園になった。
👁🗨何やってんだ。
◆
🎀サトく〜ん!遊びに行こー!!
👁🗨断る
🎀えぇー!!
👁🗨うるさい
🎀何やってんの?
👁🗨うるさいってんだよ!
🎀怒鳴らなくてもいいじゃん。
🌈マナ吸収をコントロールする訓練ですって。
🎀訓練?
🌈Diosaから訓練の方法を聞いたみたいでね。マナを吸って体内に溜めてるんですって。
🎀溜めてどうするんですか?
🌈上手く放出したり、自分で使ったりするんですって。
🎀凄ーい。そんなことできたら最強じゃないですか。
👁🗨うるせーなー。そう上手くいかねーから苦労してんじゃねーか。
🎀上手くいかないの?
👁🗨吸収だって無意識にしてたから、どの程度吸いたいか考えながらやると神経使って疲れんだよ。
🎀ほぇ〜
👁🗨んだよ。
🎀サト君は頭いいんだね〜
👁🗨は?馬鹿にしてんのか?
🌈キウレは感覚派ですからあれこれ考えずに魔導を使ってます。そこが課題なんですが…。サトくんは理論派ですね。
👁🗨ちっ、到底理解しあえねーってことだな。
🌈いやいや。2人の感覚を共有し合うのは、自分の知らない世界を知れるキッカケになるのだから大切な事ですよ。
👁🗨なるほど…じゃあ一緒に訓練するか。
🎀いや!今は遊びたい。ミナトさん、サト君、行ってきまーす!
👁🗨あ〜い〜つ〜、、、
🌈ホント衝動的。