甘能美にあふれた世界

創作の引き出し。創作途中の話もあるので、突然文章が変わる事があります。

魔女の戯 メモ17

🌐精霊が作った鉱石をもらい研究を始める。

鉱石は素となる心臓へ魔力を込め続ければ出来上がるようだ。精霊達は森で死んでいたノウムや動物の心臓を使っていた。

(ミラは知ったその日から、いつも身につけている孤児院で貰った髪飾りに魔力を込め始めた。みんなには内緒。)

魔力を操れる者なら鉱石に魔力を貯める事は可能な様だが、鉱石自体を作るには年月がかかるのが難点。

☣️魔力は心臓で作るので、心臓に込めるのは道理ですね…。

⚛️…心臓か。aiて、手術できる?

☣️何の為にですか?

⚛️魔力の可能性と、鉱石の活用法模索の為。

☣️なるほど…なんとなくは分かります。具体的に決まったらまたご相談いただけますか?

⚛️分かった。頼もしいよ。

 

aiの助けを借りて動物、モンスター、ノウムの心臓を使った実験を繰り返すが、上手くいかない。

偶然、実験中にノウムの心臓へミラが操っていた水がかかり、魔力が増幅。心臓と水が融合して暴走した。

ノウムの心臓に込めていた魔力が水へ漏れ出し、魔力が飽和状態となり、衝撃となって発散したらしい。

もともと、水にはミラの魔力が練りこまれていたので、そこでなんらかの反応が起きた様子。

それをきっかけに、エレメント操作から鉱石を作り出す事に成功する。

 魔力とは気力であり、精神が強くなければ鍛える事も保つ事も出来ない。その事から、鉱石に「魂石」と名付けた。

 

心臓によっては元から多くの魔力を含んでいる物もあった。

より簡単に良い心臓を得る為のスコープを作り、生き物にかざしただけで分かる様にした。

 

実験が満足するまでは極秘で実験を行った。

 

アメルテュムから貰った、魔力を感じたら光る魔道具に近づけると、魔道具は光り続けた。

光源が壊れない限り光り続けそうだ。

 

 

実験的に、人が滅多に来ない場所でクリスタルを大きくしていく事にした。

人が来やすい場所のなんとなく神秘的な森の、何の変哲もない大樹のほとりに泉を作り『神秘の大樹に願い事をし、水を飲むと叶う』というデマを流した。

泉の奥には横穴があり、そこを進むと大きめの魂石が設置してある。泉はミラの魔力が練りこまれている水で作っており、泉に触れた者の魔力を少し吸収するようにしてある。泉の魔力が飽和状態になると、魂石へと流れ、自然と魂石を成長させるシステムとなった。

 

泉に落ちると大量に魔力を吸われて気絶した末、窒息死する。その死体は泉生物の餌となる。運良く生き残れたものはミラの結界に迷い込んでしまう。